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  <subtitle type="html"></subtitle>
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  <updated>2012-09-20T22:15:35+09:00</updated>
  <author><name>No Name Ninja</name></author>
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    <published>2013-02-14T23:01:52+09:00</published> 
    <updated>2013-02-14T23:01:52+09:00</updated> 
    <category term="Zatch Bell!" label="Zatch Bell!" />
    <title>彼の人</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（ゼオンと清麿）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　この人間はとても弱いはずなのに、弱くて当然でそれがおかしいと思うこと自体がおかしいことなのに、なぜか強くなければならないはずだと思うことがあって戸惑う。頭脳的に見れば確かに自分より賢い、あるいは言い方を変えれば、強い、のかもしれないが、それ以外を見ればどちらが強いかなんて火を見るより明らかだ。<br />
　一昔前の王を決める戦いでは、まだ体躯も子供で自分の方が脆弱に見えたかもしれない。けれど背丈さえほとんど同じになってしまえば、どうだ。大きくなって昔以上に筋肉も丈もある自分に比べ、成長をほぼ終え、戦いから一歩退いて筋肉の衰えた人間。とても弱く、見える。見えるだけでなく、本当に弱いのだ、人間という生き物は。<br />
<br />
「……俺の体に何かついてるか、ゼオン？」<br />
<br />
「……何も。いいから手を動かせ」<br />
<br />
　ちらりとこちらを見た黒い瞳を真正面から見つめると、ふ、と細められた。なにかモノ言いたげな空気を感じたが、それを言わせる前に止める。しばらくこちらをじっと見ていた瞳はまた下りて、手元の書類へ。細い指先が羊皮紙を捲る。伏せられた瞼と、妙に長い睫毛が頬に影を落とした。はかない、という言葉がふと頭に浮かんで、消える。<br />
　記憶の中のこの人間は、もう少しがっしりとしていて、強い意思に満ち溢れていて、何かパートナー以外のなにものも近寄らせないような緊張感があった。それを今ちっとも感じないのは、一昔前の自分があまりにも幼かったからだろうか。それともこの人間の纏う空気が、とても穏やかなものに変わったからだろうか。答えなど考えたところで、この人間に聞いたところでわからないのだろうけれど。<br />
　言いたいことがあるなら言えよと目の前の人間は言う。言いたいことなど何も無い。何も無いながら、なぜか気づくと目をやっている。その理由は、突き詰めればわかるであろうことに気づいて、考えるのをやめた。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <published>2012-11-01T23:08:10+09:00</published> 
    <updated>2012-11-01T23:08:10+09:00</updated> 
    <category term="Summon Night3" label="Summon Night3" />
    <title>まばゆいもの</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（スカーレルとアティ）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「アタシ、――なのよねぇ」<br />
<br />
　え、すみません、聞こえませんでした、そう言いながら振り返る瞬間揺れる髪の毛を見ていた。血よりも鮮やかで肉よりも色濃い、不思議に綺麗な色。細い腰は、蹴りの一つでも入れたら簡単に砕けてしまいそうだった。<br />
<br />
「さっき、なんて言いました？」<br />
<br />
　申し訳なさそうに笑う顔を見て、わらう。別に、聞かれたくて言ったわけではない。聞かせるように言ったつもりもない。風が吹くその瞬間、風上にいる彼女には聞こえないように、ただぽつりと。自分でも何故言ったのかわからないくらい、とてもつめたい言葉。<br />
<br />
「自分で言ったことなのに、ド忘れしちゃったわ……老化かしら」<br />
<br />
「ぴちぴちのお肌で何を言ってるんですか。もう」<br />
<br />
「あらやだ、センセのもちもちした肌には負けるわよぉ」<br />
<br />
「も、もちもちって……わたし、そんなに膨れて見えますか？」<br />
<br />
　細い指先が、頬を。こめかみを。顎を、喉を、触れる。太っているわけではない。ただ、健康的につややかに、ふっくらと。触れると気持ちよさそうな、裏路地にいる女たちとは違ったやさしさが、ある。<br />
　そう、触れると、気持ちよさそうな。触れてみたいと、誰かに思わせそうな。けれど決して、触れやしない眩さ。例えば薔薇のような、美しいのに誰かを傷つける、そんなもの。いや、そんなものじゃない。誰彼構わず傷つけるわけじゃない。そうじゃない。<br />
　彼女を眩しいと思う人間のみを傷つける、ひどい、肌だ。<br />
<br />
「もののたとえよ、たとえ。センセが太って見えるなら、ソノラはどうなっちゃうの」<br />
<br />
「ソノラは十分細いじゃないですか。見てて心配になっちゃう」<br />
<br />
「同じ言葉をセンセにも言ってあげようかしら？」<br />
<br />
　からかうように目を細めると、彼女は困ったように笑みを浮かべた。<br />
　目が、潰れてしまいそうだ。<br />
<br />
「……そうだ、そろそろ授業の時間じゃない？」<br />
<br />
「あ！　いけない、そうでした。ありがとう、スカーレル！」<br />
<br />
　どういたしまして、と声をかけたと同時に、細い体が踵を返す。長い長い髪の毛がふうわりと風に流れて、その色が焼きついてしまいそうで、瞼を伏せた。<br />
　風下に立つ自分へと流れてくる、強烈な香り。臭いとか、濃いとか、そういうわけではない。よほど集中しなければ気づかない程度のやさしい香りが、ただただ強烈に頭を刺す。それだけ。<br />
　遠ざかっていく彼女の背に、刃のひとつでも突き立ててしまいたい。<br />
<br />
「――アタシ、嫌いなのよねぇ……」<br />
<br />
　まばゆい光は、残酷だ。<br />
　去って行く細い体が、とてもとても、憎らしかった。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/the%20melancholy%20of%20haruhi%20suzumiya/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%84" />
    <published>2012-10-11T17:28:37+09:00</published> 
    <updated>2012-10-11T17:28:37+09:00</updated> 
    <category term="The Melancholy of Haruhi Suzumiya" label="The Melancholy of Haruhi Suzumiya" />
    <title>ゆるされたい</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（古泉とキョン）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　突然その手を握ったら驚かれるだろうなと思いながら手を握った。<br />
<br />
「はあ？」<br />
<br />
　振り返りつつ手をはじくという器用なことをした彼の手を、もう一度握る。どちらかと言うと体温は高い。とは言っても、自分の手の温度が低いほうなので自分基準でしか考えられず、自分以外の誰かが彼の手を握ったらもしかすると冷たいと思うのかもしれない。<br />
　おいなんだよと低い声を出す彼の手を、指を、指の腹を、じっくりと撫でる。自分と手の大きさなんてほとんど変わらない。もし仮にこれが彼と一緒にいる背の低い男のものであればもう少し違って、涼宮さんなんかだともっと華奢なのだろう。指は筋ばっていて固いわりに、皮膚がつやつやとしていて柔らかい。<br />
<br />
「古泉、真面目に気持ち悪い」<br />
<br />
「どうも」<br />
<br />
「なんでそこでどうもなんだよ、言葉のチョイスがおかしいだろ」<br />
<br />
　一度振り払った手を握られた。二度目はもう面倒臭い。そう言いたげに手から力を抜いている彼に、許された気分になる。ここぞとばかりに骨をなぞったり爪を押したり手相を見たりした。親指の第二関節を執拗になぞったあと、手首を掴んでみたりする。特別華奢なわけでも太いわけでもなく、僕と同じかそれより少し細いくらい。手首のちょうど真ん中に薄くくぼみがあって、そこを押すと骨に押し当たった。<br />
<br />
「何がしたいんだ、お前は」<br />
<br />
「ちょっとした好奇心ですよ」<br />
<br />
「わけがわからん……」<br />
<br />
　脱力する彼の肩に触れる。いやなことがしたいわけじゃない。あなたを嫌な顔が見たいわけじゃない。喜んで欲しいわけでもなく、蔑まれたいわけでもなく、ただ単に、何をしてもお前ならよかろうと、ゆるされたいだけなのだ、僕は。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/hori%20-%20miyamura/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%90" />
    <published>2012-10-11T00:28:57+09:00</published> 
    <updated>2012-10-11T00:28:57+09:00</updated> 
    <category term="Hori &amp; Miyamura" label="Hori &amp; Miyamura" />
    <title>スーパーノバ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（仙石と堀）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「京ちゃん」<br />
<br />
　と、呼びかけると、人ごみに紛れていた茶色い頭が振り返る。毛先がまるまると丸まっていて、いつかの背中とは少しちがう。そういえばパーマをかけてから、毛先が少し傷んだような気がした。前に触ったとき、枝毛が一本あった。<br />
　こちらを見る大きい目の、瞳の中に俺がいる。この人と対峙すると時々、俺はこの人にきちんと認識されているか不安になる。いまだかつてあんた誰と言われたことも名前を間違えられたこともないのに（髪を切ったときを除いて、だ）、なぜか初めましてとか言われそうな、そんなへんな気分に。<br />
<br />
「なによ」<br />
<br />
　声音は、いつもどおりだった。俺が呼びかけて、上機嫌に返事されたことなど数えるほどしかない。四割不機嫌で、一割ものすごく不機嫌で、五割どうでもよさそう。今回のいつもどおりとは、残りの五割を差す。いやでも、今回はホンの少し機嫌が悪そうな。聞こえ方とかではなく、雰囲気が。<br />
<br />
「別に。用はなかったけど」<br />
<br />
「はあぁ？」<br />
<br />
　不思議というか、やっぱり不機嫌そうな声が上がる。隣に並ぶと、少し低い位置にある瞳がこちらを見た。当たり前に歩き出す京ちゃんの歩調に合わせて、歩く。隣に並ぶとわからないのに、後ろから見るとこの人はやたらと姿勢がいい。<br />
　いや、ほんとに、用はない。ただ今日は、レミもいなくて、桜もいなくて、ほかに誰かに声をかけるつもりもなくて、歩いていたら、同じく宮村くんのいない京ちゃんを見つけたから、声をかけただけ。ただそれだけ。<br />
　ごみごみとした人の中に、京ちゃんが立っていたから。別に何の用事もないし話すこともなにもないけど、なんとなく声をかけていた。腐れ縁というものがあるならきっと、ここにあるのだろう。<br />
<br />
「ねえ、ちょっと」<br />
<br />
「なに」<br />
<br />
　ちょっと、と言いながら細い指先を動かして、京ちゃんが手招き。それについていくと、大型のショッピングモールに誘導された。波打つように、人が行く。溺れてしまいそうな。<br />
　同じように、学校を終えたのであろう学生が、ありとあらゆる制服を着崩して波を作る。作っている。時折そこに、社会人や子供が混ざる。波を、京ちゃんはうまく抜ける。乗っている、のほうが正しいのだろうか。<br />
<br />
「ちょっと、どこ行くの」<br />
<br />
　くるくる、まるい毛先が跳ねる。<br />
<br />
「京ちゃん」<br />
<br />
「るっさいなぁ、欲しい本があんの」<br />
<br />
「別にここじゃなくても……」<br />
<br />
　本屋へ向かう道すがら、波に呑まれそうになる。人は尽きない。いろんな色が混ざって、視界がちかちかする。見慣れた茶色を追いかけるのに、波がそれを邪魔して、このまま流刑地にでも流されそうな気がしてくる。<br />
　人が。<br />
　たくさんの人と、色が、たくさん、<br />
<br />
「仙石」<br />
<br />
　は、と息継ぎをするように口を開くと、跳ねる毛先と瞳を見つけた。京ちゃん、はやいよ。ちがうわよあんたが遅いのよ。いやちがうよ京ちゃんが。<br />
　からがら、隣に並ぶ。相変わらず少し低い位置から、彼女の瞳が俺を見る。目を引く、特別ななにかがあるわけではない。特別背が高かったり、低かったり、細かったり、太かったり、そういうわけでももちろんない。それでもそこにしゃんと立つ彼女の姿を、なぜかすぐに見つけてしまうのはなぜなのだろう。少し考えたけれど、それらしい答えは見つからなかった。なぜなのだろう。なぜなのだろう。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <id>hhaime.3rin.net://entry/4</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/t.y%20memories/%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE" />
    <published>2012-09-21T00:02:36+09:00</published> 
    <updated>2012-09-21T00:02:36+09:00</updated> 
    <category term="T.Y memories" label="T.Y memories" />
    <title>それだけじゃないの</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（円田とゆうた）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　顔は好きだ。ほかに好きなところを挙げろと言われても真っ先に思い浮かぶのは顔で、次も顔だ。あと身長と、物腰やわらかなところとか。あと一緒に歩いていると女の子がズルズル釣れる、というか吸える。女の子バキューム。というとちょっと気持ち悪いか。いやでも、気持ち悪いほどに吸える。まじで。<br />
　ゆうた目当ての女の子でも、そのうちのひとにぎりは声をかければフラフラとこっちに来るからチョロイ。少し時間を置くと、自分に振り向いてもらえないとわかった残りのいくらかもこっちに来るからさらにチョロイ。当の本人は吸い込んだ自覚もなく、オロオロとしたりホッとしたり、かと思うと俺を諌めたりと変なところで忙しいから面白い。<br />
　女の子の相手をするのは、楽だ。男とくだけた話をするのも好きだし、女の子としょうもないことで笑うもの楽しい。機嫌を損ねないように下手に出たり、付き合う前にあれこれ我慢するのは面倒でも、モノにしちまえばこっちのもん。そこからは俺がどんな態度に出ようと、そんな俺を選んだ相手も悪い、と胸を張って言える。<br />
　最初のうちはとても楽しい。多少浮かれもする。ちやほやするのも面白い。が、時間が経つとあれこれ面倒になってくる。ご機嫌取りはもうたくさん、会いに行くのも面倒臭い。相手の気持ちになって考えてごらん、という人間は人生の半分は損してる気がする。せっかく一人の人間として生まれてきたんなら、自分本位に考えたほうが自分のためじゃないか。最低限度のところは弁えてるけどさ。<br />
<br />
「円田はひどいよ！　いやほんと最低野郎」<br />
<br />
　罵りと共に泣きそうな顔がこちらを見た。ゆうたくんカワイイ～、なんて黄色い声が遠くから聞こえるが、目の前のこいつはちっともそんなの聞こえてないんだろう。俺の過去の恋愛話に対する怒りや呆れでよその声に耳を傾けている余裕なんてないに違いない。<br />
<br />
「どこが最低だよ。俺が最低ならあっちも最低だって」<br />
<br />
「うわそれ前聞いた！　デジャヴ！」<br />
<br />
「いや、やっぱさ。かわいいだけじゃどうにもならないってことに気づいたら無理だって」<br />
<br />
「顔で選んどいてその言い草……円田最低」<br />
<br />
　そのお前の周りには顔で選んでいる奴らが溢れてるんだよ、と言ってやろうかと思ったけど、言ったところできょとんとされるだけなんだろうな。自分の顔が武器になるって、周囲から言われて何度も説かれて、半信半疑で首を縦に振るような奴だから。そういうところが嫌いかと言われると、そうではない。なんだかんだ、こういう優柔不断なところだったり、ヒイヒイなっているところを見るのが嫌いじゃない。<br />
　顔は好きだ。顔は好きだが、顔だけが好きなのかと聞かれるとそうじゃない。顔以外にも気に入っているところはたくさんある。ただそれを真面目に上げ連ねていく自分を想像するとキモいから言わないだけで。<br />
　まあつまり、<br />
<br />
「俺は顔だけで選んだわけじゃないからな」<br />
<br />
「……は！？　さっきかわいかったからって言ったじゃん！」<br />
<br />
「そっちじゃねーよ」<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>hhaime.3rin.net://entry/3</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/record/%E6%B3%A8%E6%84%8F%EF%BC%8F%E6%A1%88%E5%86%85%EF%BC%8F%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88" />
    <published>2012-09-20T22:34:04+09:00</published> 
    <updated>2012-09-20T22:34:04+09:00</updated> 
    <category term="record" label="record" />
    <title>注意／案内／リスト</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[あらゆる嗜好が入り乱れているのでご注意ください<br />
<br />
組み合わせリスト<br />
(T.Y memories)<br />
スイート　：　宇野とゆうた　<span style="color:#999999;">甘すぎるものは、やっぱりだめだ</span><br />
それだけじゃないの　：　円田とゆうた　<span style="color:#999999;">かわいいだけじゃどうにもならないってことに気づいたら無理だって</span><br />
<br />
(Hori & Miyamura)<br />
I think of you　：　宮村と堀　<span style="color:#999999;">ほっとするようなやわらかさを堀さんに求めているかと言うとそうではなくて</span><br />
スーパーノバ　：　仙石と堀　<span style="color:#999999;">俺はこの人にきちんと認識されているか不安になる</span><br />
<br />
(The Melancholy of Haruhi Suzumiya)<br />
ゆるされたい　：　古泉とキョン　<span style="color:#999999;">何をしてもお前ならよかろうと、ゆるされたいだけなのだ</span><br />
<br />
(Summon Night3)<br />
まばゆいもの　：　スカーレルとアティ　<span style="color:#999999;">彼女の背に、刃のひとつでも突き立ててしまいたい</span><br />
<br />
(Zatch Bell!)<br />
彼の人　：　ゼオンと清麿　<span style="color:#999999;">とても弱く、見える</span>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
  <entry>
    <id>hhaime.3rin.net://entry/2</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/hori%20-%20miyamura/i%20think%20of%20you" />
    <published>2012-09-20T22:24:54+09:00</published> 
    <updated>2012-09-20T22:24:54+09:00</updated> 
    <category term="Hori &amp; Miyamura" label="Hori &amp; Miyamura" />
    <title>I think of you</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（宮村と堀）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　堀さんの胸は薄っぺらいから、抱きしめられたときにほっとするようなやわらかさがあんまりない。かと言ってそのほっとするようなやわらかさを堀さんに求めているかと言うとそうではなくて、むしろあの感覚になれてしまった今は、抱きしめられたときに直接心音が聞こえるようなこのかんじがとても、すきだ。<br />
　体重がほとんど同じだから自分は太いんだと思い込んでいる節があるけれど、十分細いと思う。テレビを見ているときや、雑誌を読んでいるときに時折二の腕を軽く揉んだり、食事を終えたあとにおなかをじっと見つめている顔がせつない。それを見て、もう少し自分が太っていれば良かったのかと思う。というのを以前誰かに言ったら、太るんじゃなくて体形の問題じゃないの、と言われた。誰だっただろうか。いろんな人に言われた気もする。言われなかった気もする。あるいは妄想かも。<br />
　堀さん、と名前を呼ぶ。こちらを見た堀さんの、黒い線でふちどられた瞳に俺が映る。その俺はうっすら笑っていて、なぜかぞっとした。俺はこんなふうに、見られているんだ。こんなかたちをしているんだ。ほかの誰かと比べると、随分と華奢な体。貧相な腕とか足とか。堀さんの嫌がる、体重。軽い。かと言って今から太れるかと言われると、そうではなく。太りたいわけではなく。<br />
<br />
「どしたの、宮村」<br />
<br />
　自分の体と比べると、さして変わらない堀さんの体。もしも自分が堀さんと同じ立場であればどう思うだろうと考えた。でも、別に体形が似ていようが体重が同じであろうがいいじゃないかという結論に至った。男と女の脳のつくりは違うから、根本的なところからひっくり返ればあるいは、いやなのかもしれない。腕相撲をしたら負けるって、知ってる。堀さんのほうがずっと強いのも。でもたまにとても彼女は弱くなるから、俺は自分が貧相でも、気にならないのかもしれない。<br />
　なんでもないよと言うと、堀さんは笑った。へんなの、そう笑って振り返る瞬間の、首の細さにせつなくなった。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
  </entry>
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    <id>hhaime.3rin.net://entry/1</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://hhaime.3rin.net/t.y%20memories/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%88" />
    <published>2012-09-20T22:21:00+09:00</published> 
    <updated>2012-09-20T22:21:00+09:00</updated> 
    <category term="T.Y memories" label="T.Y memories" />
    <title>スイート</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[（宇野とゆうた）<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
　自分より身長が高いからどうしても見上げる形になってしまって、別に顔が見たいわけではないし目も合わせたくはないけど反射で顔を上げてしまって、全てのパーツが整ったアノヒトの後頭部が視界に入ってなぜかほっとする。いつもこちらを見ていると思えば、こちらが見るタイミングで見られてなかったりしてほっとする。向こうが見ていないからこちらも気にせず下を向くと、いつの間にかこっちを見ておろおろしている。嫌いというか、いや、好きか嫌いかの二択だったら確実に嫌いだけど、そんな本当に嫌悪感丸出しで嫌いってわけではないから顔を見ないわけではない、ただ人の顔をじっと見て話すのが苦手なだけだから、そんな風におろおろされても困る。と言おうとしても、どう言葉にしたらいいのかわからなくて結局、何も言えていない。単刀直入に言おうとしたことも何回かあったけど、尽くチャンスを潰されて、言う気も削げて、今に至った。この人は格好だけはものすごくいいのに、なぜこんなしょうもない奴にわざわざ声をかけるんだろう。たまに気持ち悪い。頼んでもないのにお菓子とかくれるし。喧嘩を売ってるのかと思うようなタイミングと言葉で攻めてくるし。<br />
<br />
「ゆうたくん」<br />
<br />
　言いながら顔を上げると、ばっちり開いた目と目が合った。人の顔はそれぞれ違って当たり前だけど、違いすぎるのもどうかなと思う。なんでこの人は、顔もよくて背も高くてたぶん性格も良いのに、俺には何もないんだろう。相変わらずアバラは浮き出ている。円田にもからかわれる。女子との絡みなんか一切ない。こういうのは、比べてしまうととたんに不公平に感じられるから、嫌だ。そういうのを感じたくないから、そもそも比べないようにしているのに、何かとこの人が近づいてくるから嫌でも対比してしまう。わざとかもしれない。こんな、無害そうな顔をして実は、性根は円田よりも腐っているのかもしれない。<br />
<br />
「どうしたの？」<br />
<br />
「…………いや、なんでも」<br />
<br />
　意地の悪い笑みの円田が頭に浮かんだと同時に、見た目もにおいも甘ったるくて口にしたら案の定甘かったお菓子のことを思い出す。甘すぎるものは、やっぱりだめだ。気持ち悪くて。<br />
<br />
<br />
]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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